「ジュルのしっぽ-猫日記」から「殺処分方法を改善する場合」 [「ジュルのしっぽ-猫日記」から]

ジュルのしっぽ-猫日記」から文字のみの転載です。

「ジュルのしっぽ-猫日記」の管理人さんは、現在、犬猫の殺処分をゼロに近づけるために

「2011年動物愛護管理法改正の要望書」の署名も募集しておらせます(私も署名させてい

ただきました。)が、今回の記事は、署名「犬猫の殺処分方法再検討の要望書」の第2回

目の提出に際しての記事です。

(1回目の環境大臣への署名の提出については参考として→こちらです


・・・・・・・・・転載・・・・・・・・

殺処分方法を改善する場合
2009-11-21 / 署名

「犬猫の殺処分方法再検討」の署名の第2回目の提出に際し、
以下の要望を発起人として、署名とは別に追加要望することをお知らせいたします。


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犬猫の殺処分方法を改善する場合における要望

殺処分方法を改善することに決した場合において、従前の方法による処分を実施することは、改めるべき方法と知りながらにして命を処分することになるため、一切継続するべきではありません。
よって、法律の条文又は通達等による表現において、「できるだけ」や「努める」等の含みをもたせた表現を使用することで、地方自治体に改善の決定を委ね、地域差を生じさせることは認めるわけにいきません。
改善すべきと決した場合においては、地域差なく全国共通で改善されるべきであり、現実的な調整が必要な場合は、あらかじめ猶予期間等条件を明確に定めた上で改善するよう指示し、徹底することを強く要望いたします。

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国に求めると、こういう答えが返ってくることがあります。
「地方分権により、国が決定するべきことではありません。」

施設の設備や人員数等の違いにより、すぐには改善できない地方自治体も
あるのが現実だと思います。
しかし、そのために地方自治体に改善時期や実施の決定を委ねた場合、
改善が徹底させることはないでしょう。
事前にその選択肢を取らないことも併せて、要望することにしました。


・・・・・以上転載です・・・・


こちらは、「2011年動物愛護管理法改正の要望書」の署名です。

ご賛同いただけます方は署名のご協力お願いいたします。

2011年動物愛護管理法改正の要望書
提出先 : 環境大臣 環境省
記事 : ブログ「ジュルのしっぽ-猫日記- 」より「【署名】殺処分ゼロへ」
「改正点の解説」




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