「ジュルのしっぽ-猫日記」から「【署名】提出のご報告」 [「ジュルのしっぽ-猫日記」から]

ジュルのしっぽ-猫日記」さんから文字のみ転載です。

署名の提出の報告記事です。


・・・・・・・・転載・・・・・・

【署名】提出のご報告

2009-12-26 / 署名

「小手先の改善だけでは、動物たちの環境は良くならないと感じています。
いまの動物愛護管理法は、根本から変えなければならないと思っています。」

根本から変える―――
昨日12月25日、署名提出で直接面会させていただいた際、
田島一成環境副大臣の心強い言葉で迎えらました。



「2011年動物愛護管理法改正の要望書」
「犬猫の殺処分方法の再検討の要望書」
以上2つの署名を、田島副大臣に提出させていただきましたことをご報告いたします。
同席していただいた動物愛護管理室の方々にも、署名内容をひとつひとつ
ご説明させていただき、ご検討いただくようお願いしてまいりました。



先のような決意を語られたのは、2005年改正に深く関わった立場として、
前回の改正には納得ができず忸怩たる思いをされてきた経験があるために、
いまのように環境副大臣という立場になった以上、今回の改正では
動物愛護管理法そのものの意味から問い直し、徹底的に改善する姿勢で臨むそうです。

そのためすでに現在、環境省動物愛護管理室では、2005年改正後の問題点の
徹底した洗い出しが行われており、政省令で改善できる問題点は、
2年後の改正を待たずに変えていく方針で動いているそうです。



「そうあって欲しい」と思う動物愛護行政に限りなく近い姿を垣間見ることができました。
「垣間見る」と穿ってみてしまうのは、これまであまりにもその姿からかけ離れた
印象が強いからなのかもしれません。

副大臣もおっしゃっていたことですが、クールに言えば、
多くの障害を乗り越えて、実際に変えなければ口先だけになってしまうのですが、
これだけ動物行政の経験と志の高い方が、この国の動物愛護行政を司る環境省の
トップ三役にいることは、とても心強く感じました。
そして、動物愛護管理室の方々の姿勢や言葉にも、活き活きとした力強さを感じました。
現時点では、次回の動物愛護管理法の改正には大きな希望を抱きました。
皆様も希望を持ってよいと、わたし達は思います。



署名してくださった皆様、署名をブログやサイトでご紹介くださった皆様、
また、署名募集にご協力くださった日本獣医生命科学大学の
「WISH~犬と猫の命を考える会~」の学生の皆様に
心から厚くお礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。



2011年の改正に向けて、
新しい署名を募集しています。
動物愛護管理法改正の要望書
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↑      ↑
ご協力いただけるとうれしいです。

※匿名表示をして署名できます。
※携帯電話からもこのアドレスかQRコードから署名できます。
http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1313
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≪とても多い無効の署名例≫
・ハンドルネーム又は苗字のみ
・住所記入不足(都道府県のみや国名のみの記入)
・二重署名(署名は1人1度のみ有効)
※署名の信頼性を保つため、無効な署名は
除外させていただきますことをご了承ください。

■署名のやり方がわからない方はコチラへ→署名の説明




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